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今年の夏は長くしかも猛暑でしたので、秋の訪れをいつもより期待して待っておりましたが、訪れたのは数回の台風、火山の噴火、そして地震とまるで地球が怒っているかのように続けて天災が押し寄せてきました。人間の力は自然の中では微力だということを思い起こしてしまいます。 新幹線の脱線では怪我人もなくなによりでしたが、乗っていた人は、何時間か閉じ込められた末、5KMも闇の中の線路を歩いたとのこと、また、このときにも5本ほど同時に他の新幹線の列車が走っていたとのことですがそのうちの1つがトンネルの中で止まってしまって、そのまま約5時間、明かりもときどきぱっとつくもののすぐ消えて殆ど真っ暗な状態で待たされたとのことです。5時間して復旧して走り出したそうですが、私にとってはいつも利用している新幹線での出来事で人事とは思えません。怖かったでしょうね。 うちには、災害用リュックが1つあります。中には乾パンの缶が1コとティシュ、あと何かが入っていたと思いますが、逃げるとき何か詰めてこれを持って逃げるつもりでした。でも実際に起こったらそんな暇はなさそう、逃げるだけで精一杯のようですね。 北陸と首都圏を往復していましたが、今は電車が通れず、道路もダメです。しばらくは空からか、岐阜経由で入るしか方法がないようです。;´д`)ふぅ… いえ、被災者はそれどころではありません。 被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。
by pianjp
| 2004-10-26 11:03
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